どうも、まさです
今月に読書した1冊目のレビューをようやく書くことになりました
その一冊目となったのが、「ぼくたちは習慣で、できている」
皆さんはこんな経験ありませんか?
・勉強しないといけないんだけど、やる気が出なくてついついスマホを見てしまう
・ネットで調べ物してたら、いつの間にかyoutube見てた
・早起きしないといけないけど、2度寝してしまう
そんな人にオススメの本です
実際に実践してこんな習慣が身についてしまいました
・朝5時に起きる
・ブログを毎日書く
・毎日運動をする
・食事制限ダイエットをする
僕がなるほどと思ったことと、実際にやってみたことなんかを紹介していくよ
- 新年に立てた目標を達成できない理由
- 人間は目の前の報酬に飛びつく生き物
- 誘惑される時間を無くそう
- 習慣に関する間違い
- 習慣は3つの要素で構成されている
- やめたい習慣はトリガーを見つけよう
- 習慣を身につけるための50のステップ
- 偉人の名言集
- 本のまとめ
新年に立てた目標を達成できない理由
まず目次をみて僕が気になったのが”新年に立てた目標を達成できない理由”ってやつ
うわーわかる。いっつもそうなんだよね
毎年毎年、英語頑張るぞ!とかシックスパックになろぞ!とかなるんだけど、結果的にこうなってる
https://twitter.com/soboro_popo/status/1015611581881708544
なんなら1年と言わずに1ヶ月も続かないんだよ。どうすれば達成できるようになるんだろう
新年の目標を達成できない理由は、目の前の報酬に屈服してしまうからである
まぁそうだよね。そりゃあ誰でも英語ペラペラで腹筋バッキバキになりたいよ
だけどやっぱりyoutubeは面白いしハンバーガーは美味しい
目の前の報酬には勝てやしない
というよりも未来の報酬が具体的に感じることができないって言った方が正しいのかもしれない
今は"Good morning","I want to sushi!"くらいしか喋ることができないのに、英語がペラペラになってる自分なんて想像できるわけねぇな
(にしても喋れなさがヒドい)
だとすれば、どんだけ勉強しても身につかないかもしれないものに時間をかけるよりも、目の前のyoutubeを見た方が絶対楽しいしってなる
人間は目の前の報酬に飛びつく生き物
だけど、それって人間自体に備わってるもので、行動経済学では「双極割引」というみたい
双曲割引(そうきょくわりびき、英: Hyperbolic discounting)は、行動経済学の用語で、「遠い将来なら待てるが、近い将来ならば待てない」という、今までの経済学理論では説明できない非合理的行動を説明する概念として注目されている。
引用:Wikipedia
え?えっ?じゃあ無理ゲーじゃね?
だって人間がみんなそうなんだろ?
だだをこねるねこくりからくん pic.twitter.com/PE6vg6TBW3
— やえ (@yaetk0) 2017年8月20日
誘惑される時間を無くそう
ということで誘惑に勝つことはできない
その代わりに誘惑されないようにすることが解決策となるみたい
誘惑されずに行うことができる。それが習慣
習慣に関する間違い
習慣にするためには誘惑されないようにしないといけないのはわかった
けど、結局それって誘導されないように頑張らないといけないでしょ?
習慣は3つの要素で構成されている
習慣の3つの要素とは、これだ!
ザ・ベストハウス123
— 東方の塩 (@touhouproject35) 2016年1月13日
#お前らがもう忘れたもの pic.twitter.com/EdPFZaD4rU
①トリガー
②ルーチン
③報酬
みんなも自分の習慣になっているもの当てはめて考えてみましょう
僕の場合だと、最近身につけた習慣は朝活
①トリガー→目覚まし時計の音がなる
②ルーチン→目が覚めたらカーテンを開けてランニングをして瞑想をしてブログを書く
③報酬→頭がスッキリしてブログ執筆が効率的に進む
こんな感じで今となっては全く苦痛でなく5時起きができていますよ
やめたい習慣はトリガーを見つけよう
やめたいけどなかなかやめられない!悪いことが習慣になってしまってるっていう事には、逆に利用してトリガーをなくしましょう
今日もジムに行けた〜!このまま美意識上げ続けたい。
— a (@m0s8T87EeTDwuyI) 2018年7月11日
バイト後による食べてしまうことが痩せのブレーキになってる感あるし、やめたい習慣。🙄
例えば勉強中でもスマホを見るとついつい触ってしまうって人は、スマホを見るっていうトリガーを取り除けばいい
勉強の時だけは机の中に入れておくとか
これは仕事が忙しい時とか実際にやってるんだけど、スマホ自体の存在を忘れちゃうんだよね
だから気づいたら1時間、2時間全く触ってなかったわ!ってなります
習慣を身につけるための50のステップ
じゃあ具体的にどうやって身につけていこうかって話がこの50ステップに書かれてある
50個全てを紹介することはできないので、僕の独断と偏見で気になったり実践したこと3つを紹介していきます
STEP2 やめることを決める
新しいことを始めようとしても1日24時間というのは変わらないので、代わりに何かをやめなければいけない
例えば、カゴいっぱいにりんごが入ってるとしましょう。このカゴにバナナを入れようとしても入りきれませんね。バナナを入れるためにはりんごをいくつか取り出す必要があるということ
どう?この例え。自信作なんだけど(笑)
どっかで見たことのあるような気もするけど・・・
なのでまずは自分の習慣を見直してやめることを決めよう
著者がやめるかどうかを判断する基準はこうらしい
・自分の子供に身につけて欲しくないもの
・終わった後に、後悔するもの
・振り返って、大きな学びを得たと感じられないもの
https://twitter.com/achunori/status/1016964964219695105
自分なりのやめる基準を作ってみるといいかも
STEP5 代償は必ず支払う必要がある
習慣をやめる時に大事なものは、何かしらの代償を支払ってでも、優先したいものがあるかどうか
ぼくは習慣に関係なく何事もそうだと思って生きている
人生は常にトレードオフ。何かをするということは、何かを犠牲にしなければいけない
ぼくが昔は早く結婚したい!って思っていたのに、今は全く無くなってしまったのはトレードオフを意識してからですね
結婚したいって思っていた頃は、結婚による報酬が大きかったんだと思います
そして今は結婚による報酬が少ないと思っているんでしょうね
(寂しいヤツですね・・・)
ということで楽しいだけの飲み会を断捨離しやした
STEP45 やるほど高まる自己効力感
これは筋トレなどの運動を始めてから、すごく感じる
筋トレで自己効力感がついた話
体を絞ることができたので、自分にはできるんだ!という自己効力感がつき、さらに朝活も簡単にできるようになったのと納得できました
偉人の名言集
最後にこの本に紹介されている偉人たちの名言でぼくが心に響いたものを紹介する
きみが捨てたもの、捨てようとしているものの大きさをみれば、きみの手に入れようとしているものの大きさがわかる。ー神々の山嶺
10年後にはきっと、せめて10年でいいから戻ってやり直したいと思っているだろう。今やり直せよ、未来を。10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたんだよ、今。ー作者不詳
天才って便利な言葉だよね。だって、天才って言ったら努力もしないで持って生まれたものだけでやってきたように思われるんじゃないかなぁ。ー福原愛
英雄は、自分のできることをした人である。ところが凡人は、できることをしないで、できもしないことを望んでいる。ーロマン・ロラン
成功にとらわれるな!成長に囚われろー本田圭佑
本のまとめ
事前に小さな習慣を読んでいた僕にとって、習慣を身につけるコツは知っていたので、被っていたぶぶがたくさんありました
だけど習慣をロジカルに分解し、いい習慣を身につけるだけでなく悪い習慣を断ち切る方法など習慣に関して幅広く取り扱っている本でした
”ぼくたちは習慣で、できている”→”小さな習慣”という流れで2冊読むとかなり理解が深まると思う
そしてこの本の通り実践したら、習慣を身につけることができました!
皆さんもこの2冊を読んで実践して見てほしい
ってことで、じゃあの