最近、飲み会で話題になったこと。
それが、低給料で楽しい仕事と高給料で楽しくない仕事。どっちをとる?って話。
確かにこれはどっちを選ぶのか、ハッキリわかれると思う。
そこでそれぞれについて考えてみた。
低給料&楽しい仕事について
・人生の大半を占める時間を楽しめる
やっぱりこれが大きい。
仕事は平日に最低8時間やるもの。しかも一般の社会人は40年くらいは続けなくてないけない。
人生の大半の時間を楽しいことに使うことができるというのはとっても幸せだと思う。
・人生に価値を見いだせる
普段はなかなか人生が楽しいなんてことは考えられないが、仕事が楽しければ人生自体が楽しくなり、生きていることの素晴らしさに気づける。
高給料&楽しくない仕事をしていても、人生を謳歌することは十分できるが、比較すると断然楽しい仕事のほうが生きている実感を持てる気がする。
・できることが限られる
お金がないとできることが少なくなる。
たとえば車を買えないとか、いいところに住めないとか。
単純に贅沢ができないので選択肢が限られてしまう。
・家族を持つことが難しい
家族を持つと子供や奥さんの生活する分を稼がなくてはならない。
また、土日は家族で過ごすことも多くなるため、土日も仕事をするなんてことが難しくなる。
楽しい仕事であれば、土日であってもやりたいと思えるものであるので、家族という存在自体が邪魔になってしまう可能性がある。
高給料&楽しくない仕事について
・世間からのいい目で見られる
高給料な仕事は周りの人から羨まれたりする。
その分、ちょっと高い地位に立てている気分にもなれるし、お金を持っているというだけで女の人が寄ってきたりもすることがある。
まぁそんな女はどうなんだ?とも思うが。
・裕福な生活ができる
お金はあるので、食べ物や服などに多少お金をかけることができる。
お金がないとコンビニで買い物をすることに躊躇したりと、何かと気を使わなければいけない。
・毎日がストレス
楽しくない、つまらないため仕事自体が憂鬱になってしまう。
月曜日がしんどくてしかたがなかったりとか。
最悪の場合、鬱になったり、自殺したりすることもあり得る。
僕の意見
僕的に、楽しい時間が多い方を選ぶ。
たとえば一週間で考えてみると、平日は最低でも8時間×5日で40時間は仕事に充てることになる。
そして休日は24時間あるうちの8時間は睡眠時間に充てる。そうなると起きてからすぐに楽しいことを行っても16時間×2日で32時間である。
(平日には遊びに時間を充てられないとして)
つまり1週間のあいだに仕事が40時間、休日の自由時間が32時間となり仕事の方が多いのだ。
となると、楽しいことを仕事にする方がいい。
だから、僕は低給料&楽しい仕事を選ぶね。
まぁ差が8時間しかないから給料の差にもよったりするし、実際8時間でいい仕事なんてなかなかないんだけどね。
簡単に考えるとこうなるって話。
そもそも80年の人生の約半分の40年は仕事をするんだし、40年間も嫌なことやって過ごすのは絶対に嫌だ。
お金なんてなくても楽しいことをしていれば十分だと感じる。
というかいい車やいい家に住むだけで幸せだなんて感じている人は正直、薄っぺらな人生だなって思っちゃうね。
まとめ
結局どっちがいいかなんて正解はない。
人それぞれ重用する項目も違うし、価値観も違うからね。
だけど、僕は仕事=楽しくないものにはしたくない。
楽しいことを仕事にするか、仕事自体に楽しみを持つかをして毎日の8時間を有意義なものにしたいね。
みなさんも自分が何を大切にしているのか一度考えてみては?
おわり