今現在(2017/12/22 AM11:00)、ビットコイン(BTC)の下落に伴い、アルコトコインも下落の傾向にある
しかし、そんな中、急上昇している通貨がある
この理由はなぜなのかわかりますか?
ずばり原因はスケーラビリティ問題によるものである
ビットコインのスケーラビリティ問題
ビットコイン(BTC)にはスケーラビリティという大きな問題を抱えている
スケーラビリティ問題とは、簡単に言うと、取引の処理が追いつかず取引が確定されないこと
そのための対策としてハードフォークによるビットコインキャッシュ(BCH)の誕生やソフトフォークのsegwitの実施があった
詳しくはこちらに
この記事でもスケーラビリティに関して懸念をしていたが、2018年までは問題として浮彫にならないと考えていた
現状、送金づまりは30万円を超える勢いとなっている
ビットコインの送金詰まりもうすぐ30万件超えそう。手数料高騰、送金遅延では価値の保存になるのは無理っぽい。でもBTCが死ぬとアルトも死にそうだし、早く基軸から退いてくれないかな。。。 pic.twitter.com/6A70Dvm3vq
— 澤亜澄 Sawa Azumi (@SawaAzumi) 2017年12月21日
リップルの価格が上昇
リップルの価格が最近になって上昇しました
2017年12月までは1XRPあたり約25円程度であったのに対し、2017年12月15日には100円前後となりました
その理由はこの記事にまとめられてるよ
リップルがまだまだ上がる話題10選!
— コインオタク©️ | 伊藤健次の暗号資産メディア (@_coin_otaku_) 2017年12月19日
こんなとこで止まるコインじゃないんです。#仮想通貨 #リップルhttps://t.co/bcyAp8ilm5
このリップル(XRP)の上昇により、リップルってどんな通貨なんだろう?と注目が集まったことは言うまでもないですね
リップルの特徴がビットコインのデメリットを解消する
このリップル(XRP)の特徴として送金スピードが速いというメリットがある
ビットコイン(BTC)はブロックが作られるのが10分おき(決済の確定)なのに対し、リップル(XRP)は約4秒で送金することが可能なのだ
※ビットコインは送金づまり(トレーサビリティ問題)があり平均で1時間程度かかる
このツイートを見てわかるように、リップルの送金スピードは群を抜いている
取引の処理時間は3.36秒 #undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/lnqAftGCVy
— Ripple (@Ripple) 2017年12月22日
他の仮想通貨と比較しても、相手にならないくらいリップルが早いことはすぐにわかる
$XRPは1秒あたり1,500件の取引を処理、最高水準のスケーラビリティを実現 #XRPtheStandard #undisputed pic.twitter.com/yFWXSbgsan
— Ripple (@Ripple) 2017年12月22日
ビットコインの価格が落ちて、リップルが上がる理由
リップル(XRP)の価格が上昇した理由として1つの仮説を立ててみた
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ビットコイン(BTC)が暴落
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それにつられアルトコインも暴落
他の要因
ツイッターなどを見ていると、未だビットコイン(BTC)の暴落理由はわかっていない
そんな中、1つ、理由かもしれないツイートを見つけた
https://twitter.com/mukku_sun/status/944055634189631491
もし、この噂が本当なら今すぐ取引所に仮想通貨を置いている人は避難させておいたほうがいい
まとめ
ビットコインやアルトコインの暴落の真因はわからないけど、1つの仮説をたててみた
やはりビットコインのトレーサビリティ問題は深刻であり、何か対策を打たなければ使い物にならないであろう
さいごに初心者であれば、暴落して資産がこれ以上減らないように円に戻す人もいるだろうが、僕はそれをお勧めしないよ
長期で見れば上がる可能性が高いから、我慢して持っておいた方がいい
そして暴落こそチャンスと思って、買い増しできる力を付けていこう
おわり