どうも、ミニマリスト思考を取り入れているまさです
今回はミニマリストという生き方を職業にしている”しぶ”さんの”手ぶらで生きる”という本を読んだので紹介です
この本にはミニマリストとは世間が思っているミニマリストとのズレだったり、
ミニマリストは何にお金や時間を使って、何に使わないのかとかが書かれてある
感想としてはミニマリストって幸せに生きることを突きつめた人でなんか仙人みたいだなって思う
しかも23歳でこの考えに至ることがすごいなっ!
僕の親なんて60超えたけど、まだまだ幸せの本質に気づいてないからモノを買ってそのために働いてってしてるのに・・・
じゃあ気になったことを紹介していきますね
体にお金を使う
保険にお金を使うのではなく、予防つまり「今」にお金を使う
これは同感。僕も保険には入っていないし、その代わりに食事に気をつけたりサプリメントでも栄養を取ったりしている
さらに胃カメラなどのメンテナンスを行ったりもしている
大体の人が保険に入ってるから安心とか言ってるんじゃないかな?
でもそれって車とか機械は車検みたいな感じで定期的にメンテナンスするのに、体に関しては保険だけ入っていれば安心って言ってるんだよ
ち〜が〜う〜だ〜ろ〜
むしろ体ほどメンテナンスが必要でしょうよ
なんでエアガンのメンテナンスはするのに体のメンテナンスはしないの?
— きょん(5歳)13日ハッスル (@kyokyochann) 2018年6月12日
それが悪だと思うの?
エアガンは壊れたら治す道があるけど、体は不可逆的なパーツが多いよ。
ほんと、ご自愛ください。
色々心配な人が多いけど伝わらないのがとてももどかしい。
これからはもっと個人個人で身体の管理メンテナンス意識が必要な時代。個人の健康意識の差が病気もケガもしない体になるために必要な時代。食べ物も物も溢れる中いいものを自分で選択していく知識が必要。そのためにネットや本など個人で情報収集が大事。知識があることで自分が成長できます。
— あかり接骨院 (@keganiakari) 2018年8月26日
生産することが消費でなくす
生産が習慣になると消費だったものが生産のための消費に変わる
https://twitter.com/rainbow_UT/status/1032629245141381122
消費する側の人間じゃダメなんだな。
— ウキウキさん(大戦は人生) (@taisenismylife) 2018年8月26日
生産する側の人間じゃないとダメなんだ。
これはそうだ。ブログを始めたから本を読むこと、旅行に行くことなどが生産のための消費になっている
いや、生産のための消費というと消費のままだ。こういうのは投資というのが一番しっくりくる
これからは給料のほとんどを旅に使ってみようと思っている
人はそんなに高いお金は使えないというが、僕に取っては消費ではなく投資になっているから問題ない
ものは時間で買っている
人は安いから買えるとか、高いから買えないということしか考えない
→だけどそのお金は自分の時間を削って手に入れたものである。だからこそ時短できるものは高くても購入して自分の時間を作り出す
長い目で見れば元は取れる
なるほどですね
自分の時間を差し出して給料をもらい、その給料でものを買う
こんな風に言葉にするとわかりやすいが、つまんねー人生だな
基本方針は一点豪華主義
毎日、質素な食事をして月に一回は叙々苑にいくという例えをここでは出しているが、まさにサラリーマン2.0という本と同じことなんじゃないかなって思う
サラリーマン2.0の著者である東松さんはサラリーマンをしつつ週末だけで世界一周をしてしまった
給料のほとんどを旅行に費やしたという
この東松さんがやっている旅と同じだね。旅で行きたいところに行く、食べたいものを食べるためをするために他を削ぎ落としているだけ
ミニマリストで勘違いされがちなのが、ものを減らす、できるだけものを持たないって人のことだと思われていること
そうじゃなくて、服が好きなら服をたくさん持っていいし、車が好きなら車を買えばいい
ただ本当に好きなものを見極めてそこにフォーカスを当てるといことが本質なんですね
ミニマリストって聞くと「なにかを捨てた人たち」って感じるかもしれないけど、実際には別に何も捨ててません。むしろ、欲しいものは何としてでも手に入れる人たちの方が多い。必要なものを手に入れるための手段こそ、ミニマリズム。「捨てる」こと自体に価値はない。そこを勘違いしちゃいけない。
— タイム_ミニマリスト (@time_minimalist) 2018年8月27日
ものよりも経験
ものはその時しか満足感がないが、経験は一生残り続ける
その通りだと思う。何年か前に行った旅行は覚えているが、同じ時期に購入した高価なものは覚える?
車だって家だって結局はもの
買った時は嬉しいけど、1年も経てば満足感はほとんどなくなっているでしょう
僕が旅にお金を使っているのは経験に投資しているわけで
幸せをお金で買う5つの授業でも、経験を買う方が幸福度が高いということを言っている
この本はまた今度紹介するけど、経験はなかなか比較できないということも満足度に関わってくるみたい
まとめ
ものを減らすことで本当に自分がやりたいことが見えてくる
好きなことだけに自分の持っているお金や時間を全て費やすための構造を作っているだけなんじゃないかな
いろんなミニマリストの本を読んできたのでミニマリストとはこうだ!ってのを一言でまとめました
ミニマリストを一言で表すと、見栄やプライドを捨てて自分の本当の好きなことだけに投資すること
世間一般の目や常識と言われていることを一旦排除して、本当に自分がやりたいことをするにはどうしたらいいのかってことを考えてみるといいかも
できないと思っていたことも、案外できるかもしれません
ってことで、じゃあの〜