パチスロ=ギャンブル=損をするというイメージの方が多いと思います。
そこで、パチスロから月に5万円程度の収入を得ている僕が何をしているかを説明します。
これは本当に知識のない初心者向けの記事なので、知ってるよ!って方も多いとは思いますが・・・。
1.期待値という考え方
僕が勝つためにやっていることは1つ。
期待値が2000円以上の台を打つ!
これだけ。
初心者には意味が分からないと思うので、期待値について解説するよ。
簡単に言うと期待値とは、確率を考慮して平均がどうなるかっていうもの。
たとえば、均等に出るサイコロがあるとする。
200円で1回振れて、もし1が出れば1000円もらえる。
これは損か得か?みたいなことを期待値で考えることができる。
解答は、
サイコロはすべての出目が1/6。
なので期待値の計算は、1000 × 1/6 + 0 × 5/6 = 166.666…
ということで、一回当たりの平均は166円の利益なので、1回200円払うと損するのだ。
このように、平均して考えるのが大切。
この期待値というのは、試行回数が多ければ多いほどこの値に近づく。
だからたった6回では、もしかしたら6000円もらえるかもしれない。
僕がパチスロでやっているのは、何十回何百回と打っていくと1回あたり平均2000円のプラスになるということ。
だから、1日、1か月単位だと負けることもある。
しかし年間を通すと、試行回数が増えてプラスになる。
つまり、1か月で10万勝つときもあれば、5万円負けることもあるということ。
2.パチンコとスロットの違い
この期待値という考え方が使えるのはパチスロだけで、パチンコには使えない。
なぜならば、パチスロには天井というものが存在するからである。(一部を除く)
パチンコパチスロにはデータカウンタというものがあるのはご存じ?
これ↓
これは何回当たって、何回回ったかというものを記録しているもの。
回るというのはパチンコでいうとヘソという場所に玉が入って画面の数字が回ったこと。
パチスロは、コインを3枚入れてレバーをたたいてボタンを3つ押すこと。
これが毎回カウントされる。
当たると0にリセットされる。
つまり、当たっていない間のゲーム数が見れるということ。
そして天井とは、カウンターがある一定の数字になると必ず当たるというもの。
この一定の数字とは機種によって異なる。
たとえば、ミリオンゴッド神々の凱旋という台は1480である。
このカウンターが1480以上になれば必ず当たる。
そして天井の期待値というものは、1000から打ったら平均して5000円くらい稼げますよっていう感じ。
だから、期待値がある台を打てば打つほど勝てるってこと。
ちょー簡単!!
でも天井のゲーム数って機種によって違うから、期待値があるボーダーってわかんなくない?
大丈夫!これはネットで調べれば簡単に出てくる。サイトによって書かれている期待値は少し違うのでいくつか調べてみればいい。
僕はこのサイトを使ってる。
スロパチクエスト
これをみて、期待値があれば当たるまで打つ。これの繰り返し。
ヤバい。お金稼ぎって簡単すぎる・・・。
しかし残念なことに、こんなことほとんどの人が知ってる。
知らないのは、大人ぶったヤンキーと老人くらい。
だからライバルはうじゃうじゃいますね。
世の中そんなに甘くないです。
おわり