まさ探訪

~社会の出来事や様子を僕なりに考えてアウトプットする雑記~

【書評】20歳の時に知っておきたかったこと

 

どうも、読書家のまさです

 

今回は、”20歳の時に知っておきたかったこと”という本を読みました

 

この本には

  • 学校と社会は全然違うよ
  • とにかくいろんなことやろう

という自己啓発ではベタ中のベタなことがたくさん書かれてあります

 

そんなこと言われなくてもわかってるわい!って思うけど、

ぼくは20歳の頃に一度この本を読んでいたにもかかわらず、今読み返すと”もっと早く読みたかったな”と感じました

 

ということで、なぜそんなことを思ったのかを含めて紹介していきたいと思います

 

 

本編の内容

 

ざっくり言うと、

とにかくいろんなことに挑戦してみようってこと

 

まぁ自己啓発本では言われ倒しているような言葉

そうなんだけど、なぜか読みたい!って思うし、

読んだらモチベーションが上がるのが自己啓発本の不思議なところなんだよね

 

逆にいろんな自己啓発本で言われていることなんだから、

行動とか挑戦って本当に大事なんだなって思う

 

響いた言葉

 

次にこの本を読んでみてなるほどとか、いいなって思った言葉を紹介します

 

教師はたいてい、学生に知識を詰め込むことが自分の仕事だと思っています。

教科書を読むことが宿題として出され、学生は黙々と予習します。

社会に出れば、自分が自分の先生であり、

何を知るべきか、情報はどこにあるのか、どうやって吸収するのかは、

自分で考えるしかありません。

要するに、社会は、学校とは似ても似つかない場所なのです。

 

これは社会人になってから本当に感じること

今振り返ったら、学生の時なんであんなことに時間を費やしてたんだろう?・・・

って思うことばかりさせられていたな 

 

そのせいか社会人になっても宿題くれくれ君のような人もたくさんいる

 

まぁ仕事では何かしら指示されるからいいのかもしれないけど、

プライベートでは指示も何も無いからまったく自分で考えることができてない

 

多分そういう人って学校では真面目で成績のいい優等生だったんだろうな〜って思う

 

じつは、私たち自身も、たいていは他人に促される格好でたくさんのルールを自分で決めています。

わたしたちは自分で自分の監獄をつくっているのです。

 

踏みならされた道は、誰でも通ることができます。

でも、予想もしなかった角を曲がり、何か違うことをしたとき、そして周りがお膳立てしてくれたルールに疑問を持とうとしたとき、面白いことが起こります。

用意された道にとどまった方が楽なのは認めます。

ですが、その先の角にある意外な世界を見つける方がずっと面白いものです。

 

はい、ぼくは人見知りだと勝手に決めつけていましたね

自分に監獄をつくって身動きをとれなくなっていました

 

生まれた時から人見知りな人間なんて誰もいないし、

医者に人見知りだと診断されたわけでも無いですからね

 

ってかそう思うなら治せばいいやんな

 

たぶん人見知りだからと言えば、

人と話さなくても納得してもらえるし楽だったんです

 

人に対して言い訳をしなくてはいけないと感じたとしても、

自分自身には言い訳をしてはなりません。

本気で何かをしたいのなら、すべては自分自身にかかているという事実を受け入れなければなりません。

 

言い訳するやつ多いよね〜

ぼくも意識しなかったら、いつのまにか言い訳してるし

 

時間がない、お金がない、有名じゃない・・・

 

じゃあ今あなたが憧れている人はみんな最初っから時間もお金、知名度もあったのか?ってこと

 

もちろんそんな人もいるかもしれないけど、

ほとんどが持ってなかった人でしょ?

 

言い訳して自分の存在意義を見出すものいいけど、それじゃあ何も進まんよ

 

従来の考え方に閉じこもり、ほかの可能性を排除するのは、信じがたいほど楽なものです。

周りには、踏みならされた道にとどまり、塗り絵の線の内側だけ色をつけて、自分と同じ方向に歩くよう促す人たちが大勢います。

これは、彼らにとってもあなたにとっても快適です。

けれどもこうしたやり方は、人をがんじがらめにします。

 

そうなのよ楽なのよ

赤信号、みんなで渡れば怖くない

ってことばもある通り、みんなと同じことをするのはめっちゃ楽

何も考えずついていけばいいだけだからね

 

旅行だってツアー組んだ方が楽でしょ?

プランも決まってるし、何も考えなくても観光地くらいは回れるからね

 

そこそこ楽しめるんだろうけど、なんかつまらんっ!

 

知らない道を歩くから不安な感情が出てきて、現地の人に道を聞いたりしてコミュニケーションとる

そんな新たな出会いとかもあるわけじゃん

 

旅ってそれが楽しいんだよ!

人生もいっしょなんじゃないかな?

 

20歳のときの自分に響かなかった理由

 

この本を読んで思ったことは、

20歳の時に読んでいれば良かったな〜ってこと

 

でも実は読んでたんですよね(笑)

読んでたんだけど、心に響かなかったのか内容すら忘れてました

 

じゃあなんで27歳の今だったら響いたのかというと

多分、いろんな生き方があるということを知れたからじゃないかな

 

4年前にパチスロにハマり、パチスロだけで生きているスロプロという存在を知った

これまでギャンブル=負けるという印象だから手を出さなかったけど、

調べてみると実はやり方次第ではパチスロで食べていけた

(実際にバイトやめてパチスロで稼いでた)

 

 

そして2年前にブログだけで生きている人がたくさんいるという事実を知った

 

今まで大人になったら会社に入って1日8時間働く

ということが当たり前だと思っていた僕にとっては衝撃

 

そして国語が苦手だった僕でもやってみたら

微量だがブログで稼ぐということができた

 

多分だけどパチスロとかブログとかやってこなかったら、

27歳の今でもこの本は心に響かなかったんじゃないかな?

 

いろんな経験をするからこそ、この本に書いてあることが心に響くし、

もっといろんな経験をしないといけないということを感じることができた 

 

おわりに

 

とりあえずこの本を読んでみて、

心に響くか、今までの生き方に後悔していないか考えてみて!

 

響かなかったら単純に経験が足りないと思う

それは一番やばいからね!とにかく行動!ネットでいろんな生き方調べるだけでも違うから何かしらやってみてほしい

 

そして今までの生き方に後悔した人は、

読み終えた瞬間が一番モチベーション高いだろうから、今のうちに何かやる予定を立てよう

 

旅とかなら飛行機とかホテルとか今のうちにチケットとっちゃおう!

www.masahiroblog.com

 

とにかくこの本を読んで行動しましょうね!ってことよ

 

ってことで、じゃあの〜