どうも、まさです
みなさんは今の学校教育についてどう思いますか?
先日、newspicksでこんな面白い生き方をしている人の記事がありました
ぼくはこの記事を読んで、こういうのが人間本来の生き方、学問の学び方だと感じました
そして今の学校教育が間違いだと確信しました
なぜそう思ったのか述べていきたいと思います
学校に行かず旅をする
旅の予定は1年間だったこともあり、母は僕に学校をやめさせた。授業を受けるより、1年間世界を旅する方が間違いなく教育的な価値があると考えていた。母としては、旅から戻ったらまた僕を別の学校に通わせればいいと思っていたようだ。
まさにそう思うね
今の学校は別にやりたくもないことや一緒にいたくもない30くらいの人たちと同じ地域に住んでいるというだけで過ごさないといけない
そして他人と違う行動をすれば、クラスの人と先生は鬼のような形相でみんなと同じようなことをさせようとする
もちろん他人のために行動するということも素晴らしい
ただ合わせることだけが正ではないだろ
今の学校には行ったところでそこまで学べるものがないような気がする
むしろ、この子のように世界を旅していろんな価値観、世界観を肌で感じることのほうが絶対学びは多いと思う
でも、もし自分に子供ができたらと思うと、なかなかできることではないと思う
どんな危険があるかわからないし、もしかしたら誘拐や殺人にあう可能性だってあるだろうからね
アンスクーリング
この子は旅をしてるから、学問的な教育を受けれない
そこで母親が見つけてきたのが、アンスクーリングというもの
アンスクーリング(英: Unschooling、反学校、非学校教育の意)とは、教育を受けていないという意味ではなく、学校に通っていない、あるいは堅苦しい学校に似た環境で教育されていないことを指す。
これだけじゃどんな教育か具体的にわからんから、もうちょっと説明すると
子供が興味を持つものに対して深く追求することを手助けする教育
ってこと
だからもし動物が好きだったら、動物の生態を勉強させればいいし、車が好きだったら車について学べるようにしてあげればいいってこと
起業家は現状を拒否し、新たな方法を工夫する。アンスクーリング(非学校教育)出身者の多くが起業家になるのは不思議でない。勉強を強制されることなく、将来の職業につながる興味を養う。大衆教育で好奇心を潰されない。学校で厄介がられる活力は、事業に必要な元気となる。https://t.co/FWHm72iA8I
— 木村 貴 (@libertypressjp) 2018年8月9日
アンスクーリングで社会問題は解決する
ぼくはこのアンスクーリングで引きこもりや自殺問題はかなり減ると思う
そもそもなんで学校教育ってなると5科目だけなんだよ
そこに興味がない人はただただ我慢して勉強しなければいけない
そんなの5科目の勉強が好きな人に勝てるわけがないし、我慢してやる必要はないと思う
自分の心に嘘をついて、我慢して勉強するのが優等生?
はぁ?
やりたいことを思う存分やったほうがいいに決まってんだろ!
やりたいことがなかったら、いろんなこと試しにやってみればいいだろ!
最近の子は将来の夢がないとか言ってるけど、そりゃそうだろ
国語算数理科社会英語なんかやっててやりたいこと見つかるかよ
だから将来の夢が公務員になることなんてつまらないこと言い出す奴が多くなるんじゃないの?
違うと思うなら幼稚園児に夢を聞いてみたらいい
ほとんどの子が何かしらなりたいものあるし、その夢も公務員とかいうつまらないこと言う子はいないから!
末娘は大好きなお話を今日も書く。
— 北本貴子 (@kitamotakako) 2018年7月30日
創作は果てしない。
娘の語彙力も上がった。
漢字もどんどん覚えていく。
好きだからやる。やるから学ぶ。
これぞアンスクーリングの醍醐味。#アンスクーリング#アウトプットは最強のインプット
それを学校という名の収容所にいれて、夢をなくしてんだろうが
それくらい学校が選択肢を狭めてるってこと
いじめられて自殺するのは学校の洗脳によって自分の生きる場が学校しかないと思ってて、
何にも所属してない自分が社会的欲求が満たされないと感じるからだろ
マズローの欲求の3段階目だよ
引用:マズローの欲求5段階説 | Kaizen Base - カイゼンベース
それを大人になったら我慢しないといけないんだから今のうち・・・とか言うけど、
だったら大人になりたくないし、
そんなにキツいことするくらいなら死んでもいいやと思うのは普通でしょ
アンスクーリングを受けた子が大人になったら
記事に載ってる子は今、19歳になっているらしい
学校教育を受けてない19歳ってどんなイメージ?
めちゃくちゃ自己中か引きこもりだと思うでしょ?
世界を旅をしながら生きているうちにスペイン語を覚えて、
歴史、アート、文章が好きになって好きなことを追求して、
世界にたくさんのコミュニティがあって、
文章を書いたり、詩集を出版したりしている
ぼくはこれが人間本来の生き方だと思う
みんな一定の年になったら、学校に行って、就職のために大学行って、興味もないのに大きい会社に入って・・・
この人生、なにがおもろいん?
さいごに
ぼくはもっとこのアンスクーリングという生き方を広めていくべきだと思うし、人間本来の生き方だと思う
ぼくはちょっとだけ教育の洗脳から抜け出せてきたかな
会社を辞めてないからまだまだだけど・・・
もし子供がいる人は、ぜひこんな生き方を知っておいてほしい
アンスクーリングでは子どもを大人の幅の中に入れてはいけないと私は思うのだけど、どうしても大人の傘の中で雨に打たれないように子供を育てようと思っている人が多い。
— 北本貴子 (@kitamotakako) 2018年4月19日
大人は子供の下。大地。
根を張らせて一緒に雨を浴びて子供が育つのを下からしっかり支えればいいのだと思う。#アンスクーリング
高校生や大学生の人は、勇気をもってやりたいことをしていきましょう
ってことで、じゃあの〜